概要 自動車排ガス中の一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)を、非分散赤外吸収(NDIR)法により、簡単に、かつ高精度で測定します。
自動車整備工場での検査・点検中はもちろん、一般的なエンジン調整作業時など、正確な排ガス濃度が素早くわかります。
特長
●くっきり見やすい表示 「測定」「スタンバイ」を文字色でお知らせ 使いやすい日本語表示 斜め方向や離れた位置からもくっきりと見やすい表示
●新開発ドレンセパレータ採用 ドレン処理性能30%向上(当社従来比) 優れた水分分離性能により、水分を含んだサンプルでもそのまま測定できます。
※特許出願中
●新素材サンプリングチューブ採用 柔軟性に優れ、取り回し性・収納性アップ
●ウォーミングアップは5分でOK
●自己診断結果をシンボルマークで表示
●二輪プローブ(オプション)により自動二輪車の排ガス測定にも対応可能 仕様
■外形寸法
■製品仕様 適合型式 MX-002 類別E 型式認定番号 INS CO・HC-13 適合規格 自動車検査用機械器具技術基準 測定対象車両 ガソリン二輪車・ガソリン四輪車・LPG四輪車 測定原理 非分散型赤外線吸収(NDIR)法 測定成分・範囲
CO:0.00〜10.00% vol
HC:0〜10,000 ppm vol 応答速度 Td+T95として15秒以下 再現性
CO:0.06% vol以内、または指示値の5%以内(大きい方の値)
HC:12 ppm vol以内、または指示値の5%以内(大きい方の値) 暖機時間 5分 設置環境 周囲温度 0〜40℃ 相対湿度 90%以下 表示 液晶画面表示 外部入出力/形式 デジタル入出力 (RS-232C(標準)) プリンタ出力 (RS-232C) 校正ガス 専用ボンベ (CO、C3H8) 電源 AC 100 V (85〜110 V) 50/60 Hz、単相 消費電力 約70 VA 質量 約 4 kg オプション
●シリアルプリンタ
●アナログ出力用基板
●二輪プローブ
●RS-232C入出力ケーブル (2.5/5/10 m)
●プリンタケーブル (1.5 m)
●アナログ出力ケーブル (3 m)
●ドレンセパレータ (外付け)主な仕様 外形寸法(本体) 260(W)×357 (D)×157 (H) mm 質量 約4Kg 電源 AC100V 50/60Hz 測定範囲と再現性 CO:0.00〜10.00% vol /
0.06% vol以内 又は指示値の5%以内 HC:0〜10000ppm vol / 12ppm vol 又は指示値の5%以内
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